薄羽蜉蝣

ほら
蜉蝣が舞っている
雪の様 霧の様
伝燈へ
命焦がして
繋いでく

真っ白に
群をなして
逆様 人の様

時期過ぎた
橋にちらり
遅生まれ

何も恐れず
命燃やすのか

遅くても
生きていくのか

遅くとも
生きていくのか

ほら
蜉蝣が舞っている
来年も 再来年も
伝燈へ
命焦がす為
繋いでく

2010.12.05 |  Lyrics | 掌編 |  緋衣那 充希

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